省エネ蒸気消毒を可能にするエアサクションノズル
特許出願済
特徴&メリット
蒸気圧によるエアサクション効果で被覆シートが早く膨らむため、地温の上昇ムラが改善され、消毒時間の短縮が可能です。当社での試験においては、約30%の時間短縮効果が得られました。
お手持ち品の改造も承ります。
手順
- 1蒸気放出用ライトホースとエアサクションノズルを接続し、空気入口のみを被覆シートの外に出しておきます。(下部写真参照) ※従来のL型ノズルと接続方法は同じです。 消毒開始後、蒸気流により負圧になった空気入口より外気が流入し、約20分程度で蒸気とともに被覆シートをドーム状に押し上げます。
- 2被覆シートがドーム状に膨らんだのち、外気入口より蒸気が漏れ始めるまで(約10~20分程度)そのままの状態にします。その後はエアサクションノズル全体を被覆シートで覆います。
ご注意
- この方法での時間短縮は、弊社試験農場でのデータに基づくものです。
- 土壌の水分や消毒面積等により処理時間差があります。
- 詳細は当社までお尋ねください。